昆布、山椒の実を細かく刻み、丹精こめて焚き上げました。 かつて源義経（幼名：牛若丸）が修行をした鞍馬寺に伝わり、近代、参拝客に振舞うようになり、その名前は広がっていきました。 鞍馬の里に受け継がれる伝統の技、ぜひご賞味下さい。

弾けるような肉厚を持った上質の昆布をコトコト醤油でじっくり煮焚き込みました。濃厚な昆布の旨みを閉じ込めました。

薄味に煮込んだ湯葉と竹の子に、山椒の香りを添えました。上品な京の懐石仕立ての一品です。湯葉は古来中国から伝わった、大豆の良質な植物性蛋白質などの豊かな栄養素を含んだ健康食材です。

薄味に煮込んだ湯葉としめじに、山椒の香りを添えました。上品な京の懐石仕立ての一品です。湯葉は古来中国から伝わった、大豆の良質な植物性蛋白質などの豊かな栄養素を含んだ健康食材です。

京都では昔、魚等は、海や漁場から遠いため、生で食する機会が少なく、塩や味噌、しょう油等で味付けし保存させていた風習があったと思われます。 一方山椒は山々に囲まれた盆地の京都では、早春に芽吹く木の芽、春には小さな黄色い花が咲く、愛らしい花山椒、そして山椒の実が成り、それぞれ昔からその時期になると、京の食卓にはなじみの食材として親しまれてきました。
京都ではイワシの稚魚である「ちりめん」を山椒の実や葉で焚き上げて京都の食卓を彩ってきました。

どんこと呼ばれる小粒の椎茸を、山椒の実と一緒に淡味に長時間炊き込みました。 椎茸の旨みと山椒の実の風味をお楽しみ下さい。

特選した小粒のちりめんじゃこと厳選した山椒の実を焚き上げました。あっさりとした極上の風味をお楽しみ下さい。

湯葉を使った高級京懐石風佃煮。 ちりめんに、湯葉を加えてとてもまろやかなお味に仕上げます。 京都発祥の湯葉を使った湯葉佃煮です。

香り高いわさびの葉と椎茸をおばんざい風にじっくり焚き込んだ懐かしい味の一品です。ピリッとした辛味で椎茸の旨みが引き立ちます。

山椒の実だけを醤油で焚きこみ、風味豊かな佃煮に仕上げました。山椒の美味しさを味合うに最高の逸品です。

山蕗・筍・実山椒を淡味で焚き込んだ山菜風味豊かな佃煮です。さまざまな山の幸を味わえる京のおばんざい風の佃煮です。

きくらげにししゃもの卵をほぐしてじっくり焚きこみました。
それぞれの歯ざわりの取り合わせの妙味が楽しめます。魚卵のこくときくらげの歯触り、
また紫蘇の実と焚いていますので後味も爽やかに味わえます。

京のおばんざいの唐辛子の葉を佃煮にしました。柔らかく焚き上げた葉唐辛子は懐かしい家庭の味です。唐辛子の葉のほろ苦さをお楽しみ下さい。

瀬戸内の鯛を骨ごと食べられるよう柔らかく焚き込みました。鯛の味わいをそのまま味わえます。山椒の香りが鯛の風味をひきたたせます。

上質の角切り昆布と松茸の旨みをそのまま焚き上げた逸品です。

たっぷりの椎茸と、上質の角切り昆布をじっくり焚きあげました。椎茸の旨味と昆布の味わいをお楽しみ下さい。

湯葉と松茸を焚きこみました。湯葉の食感と松茸の香りをお楽しみください。

うなぎを油抜きした後、実山椒と共にじっくり焚き込みました。
うなぎの旨みと山椒の爽やかな辛味をお楽しみ下さい。

しめじの風味を大切に淡味にじっくり焚き上げました。

湯葉に山椒の香りを添えて、淡味に仕上げました。炊きあがったご飯に混ぜるだけで京懐石風の味わいを楽しめます。